====== 資料室 ======
自分で作成した古代朝鮮語・中期朝鮮語のPDF,XMLファイルなどを置いておきます.
手元にあるものから作業しているため,作成する順序や内容,資料の選択については特に意味はありません.「あの資料の方が重要じゃない?」と思われるかも知れませんが,そんなわけです.あしからず.
全文検索システム「[[https://www2.ninjal.ac.jp/lrc/index.php?himawari|ひまわり]]」で中期朝鮮語の資料を扱うためのパッケージを作成し始めました.「[[archive:himawari|ひまわりで朝鮮語]]」のページにて,随時更新していきます.[2021/03/15]
===== 15世紀朝鮮語のハングル文献 =====
^ 資料名 ^ PDF ^ XML ^
| 訓民正音(諺解本,1446年) | [[https://porocise.sakura.ne.jp/archive/hunmin.pdf|○]] | [[https://porocise.sakura.ne.jp/archive/hunmin_test.xml|○]] |
| 阿弥陀経諺解(活字本,1461年?)| [[https://porocise.sakura.ne.jp/archive/amita.pdf|○]] | [[https://porocise.sakura.ne.jp/archive/amita.xml|○]] |
|楞厳経諺解(巻三,木版本,1462年)| [[https://porocise.sakura.ne.jp/archive/ryo_03.pdf|2003/02/17]] | [[https://porocise.sakura.ne.jp/archive/ryo03.xml|2003/03/02]] |
|般若心経諺解(1464年) | [[https://porocise.sakura.ne.jp/archive/baniasimgieng.pdf|○]] | [[https://porocise.sakura.ne.jp/archive/baniasimgieng.xml|○]] |
|救急方諺解(1466年,覆刻本) | --- | [[https://porocise.sakura.ne.jp/archive/gugyb.xml|2004/05/22]] |
|蒙山和尚法語略録諺解(1467年?) | [[https://porocise.sakura.ne.jp/archive/mongsan.pdf|○]] | [[https://porocise.sakura.ne.jp/archive/mongsan.xml|○]] |
|対照:薬師如来本願功徳経((詳細はファイルを見てもらえばいいのですが、XMLをサポートしないブラウザのために、XSL変換をした[[https://porocise.sakura.ne.jp/archive/cont_xslt.html|HTMLファイル]]を作成しました。内容は同じですので、こちらもご利用ください。)) | --- | [[https://porocise.sakura.ne.jp/archive/9th_contrast.html|2007/10/12]] |
===== 高麗時代の釈読口訣資料 =====
^ 資料名 ^ PDF ^ XML ^
|瑜伽師地論(巻二十)((瑜伽師地論などの釈読口訣資料をXMLファイルにする際,資料本文(縦書き)の右側にある口訣字を青色で上付きに,左側にある口訣字を赤色で下付きにしました.けっきょくそのままの文字配置を維持しつつ本文を90度回転したということになります.
帳次について,4桁のうち最初の2桁が帳数,次の2桁が行数です.返読点は「・」(Unicodeの0x2022)を用いました.なお,原文には返読点がないが,意味上返読点があるのが望ましい,という部分には(・)のように表示しました.)) | --- | [[https://porocise.sakura.ne.jp/archive/iuga.xml|2003/03/18]] |
|舊譯仁王経(( 前の注を参照 ))| --- | [[https://porocise.sakura.ne.jp/archive/guin.xml|○]] |
===== 注意事項 =====
==== XMLファイルで用いられている記号について ====
XMLファイルのなかで用いられている記号は,趙義成先生のKWIC作成要領にならい,以下のようになっています.
> / (半角スラッシュ)…原文で改行がなされているとき
> ^ (半角アクサン)…1単語が2行にわたるとき
> . (半角ピリオド) ? (半角疑問符)…文末
> [ ] (半角大括弧)…割注
> ( ) (半角小括弧)…割注のなかの割注
また,色分けとスタイルは以下のとおり.
> 諺解本文(スタイルなし),漢文に吐を付した部分(ボールド),割注(フォント色を#808080に)
[2003/08/20] なお,フォントにない漢字については( )でくくり,漢字音とともに今昔文字鏡の文字番号を付しておきました.参考にしてください.
その他いろいろご意見お待ちしております.
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