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drill:sup03

解答のためのヒント(21課〜30課)

以下の内容のうち,

この部分のように

コメントとして記されているのは,その項目自体についての説明というより,その項目と関連する補足説明です.

第21課

助詞(5)

③の-밖에は助詞なので,前の体言につけて書きます.普通名詞の밖「外」の場合と混同しないように気をつけましょう.

ex. 지금밖에 시간이 없어요. 今しか時間がありません.
cf. 지금 밖에 아무도 없어요. 今外に誰もいません.

④の-들を助詞とみなすかどうかについては異論がありますが,ここでは一旦助詞としておきます.また,例にあげた이 단어 중에서…のような文では,「これの単語の中で…」のように指示代名詞を複数にしてしまうという訳が可能です.

なお,副詞や語尾につく例として어서 오세요.の文を挙げましたが,これは어서 오세요.のように表現することも可能です.

問題4

  • 1:「あそこの」に当たる部分,現場から見えるとすれば저기を,「(この前行った)あそこの」であれば거기を用いることができます.「あの食堂」のようにしても問題はないでしょう.
  • 5:「送ってくださいました」としてあるので,〈尊敬〉の接尾辞を入れるようにしましょう.「教授」の助詞も尊敬の形を使ってみてください.

第22課

後ろの課で扱う内容も含めて,本書で扱っている連体形語尾をまとめると以下の表のようになります.

動詞 存在詞 形容詞 指定詞
現在連体形 -는 -(으)ㄴ
過去連体形 -(으)ㄴ -았던/었던
未来連体形 -(으)ㄹ
動詞の現在連体形を日本語に訳す場合,「〜する〜」という訳と,場合によっては「〜している〜」という訳が可能な場合があります.例えば問題4の②などは,「アメリカに住んでいる〜」「アメリカに住む〜」のどちらも訳が可能です.一方,④のようなケースでは,「?市場で売るキムチ」という訳はやや不自然に思われます.こうした場合は「市場で売っているキムチ」というように訳すと良いでしょう.

問題4

  • 3:「〜が好む〜」の部分,動詞の좋아하다を使いましょう.なお,「〜が好きな〜」という文を韓国語に直す際にも同じ表現を使います.

第23課

問題4

  • 1:「人気が高かった(多かった)」という表現,인기가 높다,인기가 많다のどちらを用いても構いません.
  • 4:「6年」の「前」には전を使ってみましょう.

第24課

ㅎ不規則活用の用言には,色彩に関わる語が多く含まれます.同じㅎで終わる用言でも,넣다「入れる」や놓다「置く」などの動詞は規則的な活用をします.

問題1

ここでもやはり不規則活用でないものをいくつか混ぜてあります.どれでしょうか…?

  • 2:ここでの그런「そのような,そんな」は冠形詞として見なされるので,問題からは除外しています.상태가 그런 줄은 상상도 못했어요.「状態がそうであるとは想像もできませんでした」といった例では,상태가 그렇다のように그렇다が主語を持っていますので,形容詞と見ることができます.
  • 4:問題とはずれますが,形容詞아프다は「痛い」だけでなく,「具合が悪い」といった意味もあります.
  • 5:これもやはり問題とはずれますが,①の「(時間が)かかる」とこの問題の「(お金が)かかる」とで用言が異なる点に注意しましょう.

問題2

  • 1:この表現,よく聞かれますので覚えておきましょう.答えになってしまいますが,発音が[모다라드러써요]のように連音化が起きる点にも注意が必要です.

問題4

  • 1:「尋ねる」は묻다を使うことを前提としていますが,물어보다「尋ねる,聞いてみる」を用いることもできます.
  • 4:「歩くのが」の部分,「歩くことが」という表現を,現在連体形を使って作ってみましょう.
  • 5:これも④と同じく,「食事すること」という表現を作ってみましょう.

第25課

-(으)ㄹ 것입니다の縮約形である-(으)ㄹ 겁니다も,未来連体形の後ろで濃音化が起こり,[니다]と発音されます.

問題4

  • 5:내년「来年」や아침「朝」など,時を表す名詞が副詞的に用いられる場合,助詞-에をつけなければなりません.아침에 빵을 먹었어요.(パンを食べました)のような場合,日本語では「朝」とは言いませんので,注意が必要です.例外として,오늘「今日」や내일「明日」などは-에をつけません.

第26課

②の1つ目の例文,세상을 떠나다は,「世の中を去る」=「世を去る」=「亡くなる」という意味です.

問題4

  • 1:「かなり」の部分,많이を用いてみましょう.
  • 3:「ないように」の部分,「ない」(現在連体形」+「こと」+「〜みたいに」という構成で表現を作ってみましょう.

第27課

問題2

  • 3:「〜を」に当たる助詞-를/을は,「パスポート」あるいは「持っていくの」のどちらに入れても構いません.

問題4

  • 1:「すべきこと」の部分,未来連体形で表現します.
  • 4;「行かざるを得ない」に当たる部分は,「行かない」という〈否定〉の表現に「〜することができない」という〈不可能〉の表現を続けます.ここでは「あり得ない」「起こり得ない」といった「事態の不可能」を表すため,副詞못や-지 못하다といった〈不可能〉の表現を使うことはできません.

第28課

①の連体形+것 같다という〈推測〉の表現は,第25課で学んだ-(으)ㄹ 것이다とは異なり,過去の時点で〈推測〉する,という表現が可能です.例えば백화점에서 보니까 이것이 더 좋을 것 같았어요.「デパートで見たら,これのほうが良さそうでした」というような表現ができます.-(으)ㄹ 것이다は이것이 더 좋을 거예요.「これのほうが良いと思います」というような話者の考えによる〈推量〉を表し,×좋을 것이었어요.というような文は作ることができません.

問題2

  • 3:「終えられそうです」の部分は,「終えることができる」+「〜しそうだ」という表現を考えてみましょう.

問題4

  • 2:「歌ってください」の部分は,-(으)세요を使った〈命令〉,-아/어 주세요を使った〈依頼〉,どちらの表現も可能です.
  • 3:「〜してみてください」という表現の場合,-아/어 보다「〜してみる」と-아/어 주세요「〜してください」の組み合わせはやや不自然です.-아/어 보다に〈命令〉を表す-(으)세요を続けてください.

第29課

〈禁止〉の表現

말다の活用はやや特殊で,해요体の形として마요(例:가지 마요.)もあります.また第34課で扱う한다体の命令文としては마라(話しことば,例:가지 마라.)や말라(硬い書きことば,例:가지 말라.)といった形があり,第40課で扱うぞんざいな言い方としては마(例:가지 .)という形が用いられます.

〈禁止〉の表現の最初の例文で用いられている화(를) 내다「腹を立てる」と関連して,화(가) 나다「腹が立つ」も覚えておきましょう.

問題4

  • 2:「~ようにしましょう」の部分,합니다体の語尾-(으)ㅂ시다を使ってみましょう.
  • 3:「~てくださいね」の部分,この場合は〈命令〉の文脈とするのが妥当かと思います.-(으)세요を用いましょう.
  • 4:「いつまでに」の「~までに」は,「~まで」に当たる助詞-까지を用います.

第30課

語尾 -는데や-(으)ㄴ데は使用頻度が非常に高いので,しっかり覚えて使えるようにしましょう.-는데がつく際,語幹のパッチムによっては鼻音化が起こるので注意してください(例:맛있는데[마는데]).

問題3

  • 1:「解けそうだったんですけど」の部分,「解く」+「~することができる」〈可能〉+「~しそうだ」〈推測〉+〈過去〉+-는데または-(으)ㄴ데,という構成になります.
  • 2:第22課(現在連体形)でも触れましたが,動詞+-고 싶다「~したい」全体で形容詞として扱われます.

問題5

  • 2:「半分しか」の部分,助詞-밖에を使って表現しましょう.後ろの「できていません」の部分は,못による〈不可能〉と〈過去〉を使って「できませんでした」という表現を作ってみましょう.
drill/sup03.txt · 最終更新: 2018/11/05 17:12 by yoshi