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資料室
自分で作成した古代朝鮮語・中期朝鮮語のPDF,XMLファイルなどを置いておきます. 手元にあるものから作業しているため,作成する順序や内容,資料の選択については特に意味はありません.「あの資料の方が重要じゃない?」と思われるかも知れませんが,そんなわけです.あしからず.
15世紀朝鮮語のハングル文献
資料名 | XML | |
---|---|---|
訓民正音(諺解本,1446年) | ○ | ○ |
阿弥陀経諺解(活字本,1461年?) | ○ | ○ |
楞厳経諺解(巻三,木版本,1462年) | 2003/02/17 | 2003/03/02 |
般若心経諺解(1464年) | ○ | ○ |
救急方諺解(1466年,覆刻本) | — | 2004/05/22 |
蒙山和尚法語略録諺解(1467年?) | ○ | ○ |
対照:薬師如来本願功徳経1) | — | 2007/10/12 |
高麗時代の釈読口訣資料
資料名 | XML | |
---|---|---|
瑜伽師地論(巻二十)2) | — | 2003/03/18 |
舊譯仁王経3) | — | ○ |
注意事項
XMLファイルで用いられている記号について
XMLファイルのなかで用いられている記号は,趙義成先生のKWIC作成要領にならい,以下のようになっています.
/ (半角スラッシュ)…原文で改行がなされているとき
^ (半角アクサン)…1単語が2行にわたるとき
. (半角ピリオド) ? (半角疑問符)…文末
[ ] (半角大括弧)…割注
( ) (半角小括弧)…割注のなかの割注
また,色分けとスタイルは以下のとおり.
諺解本文(スタイルなし),漢文に吐を付した部分(ボールド),割注(フォント色を#808080に)
[2003/08/20] なお,フォントにない漢字については( )でくくり,漢字音とともに今昔文字鏡の文字番号を付しておきました.参考にしてください.
その他いろいろご意見お待ちしております.
1)
詳細はファイルを見てもらえばいいのですが、XMLをサポートしないブラウザのために、XSL変換をしたHTMLファイルを作成しました。内容は同じですので、こちらもご利用ください。
2)
瑜伽師地論などの釈読口訣資料をXMLファイルにする際,資料本文(縦書き)の右側にある口訣字を青色で上付きに,左側にある口訣字を赤色で下付きにしました.けっきょくそのままの文字配置を維持しつつ本文を90度回転したということになります.
帳次について,4桁のうち最初の2桁が帳数,次の2桁が行数です.返読点は「・」(Unicodeの0x2022)を用いました.なお,原文には返読点がないが,意味上返読点があるのが望ましい,という部分には(・)のように表示しました.
3)
前の注を参照
archive.txt · 最終更新: 2021/03/15 23:36 by yoshi